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膝の裏側の、筋肉の痛み

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Dr,ナイスミドル さん

2017/11/22 15:43

膝が痛む疾患として、変形性膝関節症が、良く知られています。
中高年以上に多い疾患で、すねの骨と太ももの骨の間の軟骨が、傷ついたり弾力性が失われたりして、発症します。
五十代以降の女性に多く見られ、運動時や夜間に痛んだりします。


しかし、膝の痛みは、膝の筋肉によっても、しばしば起きます。
これは、体重を支え、曲げる・伸ばす・ひねる・保持するなど、脚の動きをコントロールする負荷が、膝の筋肉にも、かかる為です。
筋肉の異常から起きるので、「朝の起床時の起き上がり」や、「しばらく座っていた後の立ち上がり」など、膝に“力が入った”時に、痛みが起きます。


中でも多いのが、膝裏の小さな筋肉で、『膝下筋(しっかきん)』と呼ばれる筋肉です。
よくあるのが、ウォーキングやランニングなどで、頑張り過ぎて、膝に強い負荷がかかってしまい、筋肉のコワバリから炎症が起き、痛みが起きるケースです。
一番多いのは、加齢によって、膝裏の筋力が低下して、日常的な動きでも、筋肉疲労を起こし、痛むケースです。


炎症が起きると、安静にしていても、膝裏に、ツッパリや熱っぽい腫れを、感じます。
酷くなると、膝の裏側に、ズキズキするような鈍痛が続き、時には、ピリっと電気が走るような、鋭い痛みを感じます。
そのような時に、立ち上がったり、階段を降りたりすると、着地した時に、コワバッタ膝裏が伸ばされるので、ズキッと痛みます。


痛みは、筋肉のコワバリから、血管の弾力性が失われる事も、大きく影響します。
血管やリンパ管が、細いまま、拡がりにくくなる為です。
チョットした動きでも、必要な酸素や栄養が不足するので、瞬発力が無くなったり、持久力が無くなったりして、負荷に耐えられなくなり、痛み出します。


更に、脚が冷え性になっていると、これも影響します。
脚の冷えで、血管が収縮して、血行が悪くなっているので、老廃物が流れにくくなり、神経を刺激する為です。
しかも、冷えで筋肉が硬くなっているので、膝の動作時に、神経を圧迫して、刺激するようになります。


このような膝裏の痛みの解消には、腰を含めて、脚全体の、柔軟性を回復させる事です。
腰の筋肉が、伸びにくくなっていると、不安定性から、膝裏の筋肉を必要以上に緊張させたり、神経を刺激したりする為です。
下半身全体の筋肉の柔軟性を回復させて、膝の動く範囲(可動域)を、拡げ易くする事が重要です。


また、脚に“むくみ”が起きている場合には、リンパ液の流れを促進させる事も必要です。
リンパ液の流れが滞っていると、溜まった老廃物が神経を刺激して、痛みが起き易くなる為です。
血行やリンパの流れを促進して、老廃物を流すようにすると、過敏になっている神経を回復させるので、痛みが減少します。


筋肉や循環の改善には、マッサージ治療が適しています。
当院は、マッサージ治療で、脚の筋肉のこわばりの除去や、関節可動域の改善、血液循環の促進を行い、膝の痛みの解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/

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