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リンパの、循環改善 |
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Dr,ナイスミドル さん
2011/11/08 11:29
体内で不要になった老廃物や疲労物質を回収して運ぶという、リンパの働きに着目して、様々な健康に対する効果が、リンパに期待されるようになっています。
主に運動不足によって生じる、むくみや冷え性への対策、そして更に、セルライトの除去、ダイエット効果と、非常に多岐に渡る健康や美容への願いが、リンパに期待されています。
そのために、流れの滞ってしまったリンパ液の流れを良くするリンパマッサージという手法も、近年、新しく登場しました。
本来、リンパの役割は、静脈で取り込むことができなかった老廃物を運搬し、内臓でキレイに処理した後に、静脈へと戻すという働きです。
また、リンパは、細菌や老廃物から身を守り、病気にならないようにするための、フィルターの役割も果たしています。
リンパは、一般的には「リンパ液」と呼ばれ、血液や血管に近いものです。
リンパ液は、流れる管が血液と異なっているだけで、成分自体は、血液とほとんど変わりはありません。
そして、リンパ液が流れる原動力は、主に筋肉(骨格筋)の収縮によるもので、その他に、リンパ管自体の周期的な収縮も、リンパ液の流れを助けてます。
そのため、下半身に流れている血液やリンパ液は、重力に逆らって心臓に戻さなければならないため、 足の筋肉の収縮や弛緩が重要となり、その働きによって心臓に戻しています。
ですから、運動が不足すると、下半身の静脈に血液が滞りやすくなり、循環が悪くなって、むくみが生じてきます。
特に、リンパ液を循環させるためには、筋肉の働きが必須となっています。
静脈血やリンパ液は、筋肉の働きによって循環しているので、冷えなどによって筋肉の働きが落ちると、その流れも落ちてしまいます。
他にも、手首・肘・股関節・膝・足首といった関節に、捻れなどがあると、そこで流れが停滞しまうことがあります。
それらと、“ もう一つ、一番大切 ”な所があります。
肩の下にある鎖骨と、その下にある肋骨の間を流れている、「鎖骨下静脈」です。
鎖骨下静脈に、リンパが合流しますので、ここの流れが停滞すると、全身の静脈もリンパも、ともに停滞することになってしまうからです。
ですから、鎖骨が下がっていたり、肋骨が上がっていたりすると、それだけで流れが悪くなります。
例えば、パソコンで両肩が前に出て猫背のようになる姿勢になると、鎖骨が下がって内側に入ってしまいます。
また、お腹の冷えで、腹筋の働きが悪く胸(肋骨)が上がってしまうと、それだけでも、鎖骨下静脈の流れが停滞します。
リンパ液の流れが悪い場合に、まず筋肉の働きが悪い場合、又は、鎖骨下静脈の通りが悪く、静脈、そして動脈が停滞してしまうことが十分に考えられるのです。
当院では、足のむくみに対し、全身の診察を通して、局所の血流改善、筋スパズムの緩解を調整し、圧痛・硬結を求めて施術することを基本治療としています。
(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
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