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夏といえば心霊スポットが熱い!
東京都心の心霊スポットに単独突撃かけてみました。
夏本番。心霊スポットの活気づく季節です。
小学生の頃、地元ラジオ局の「超心理学コーナー」なる恐怖話番組が大人気で、息を潜めて聞き入っていたものです。ちなみに地元最大の心霊スポットは犬鳴峠といって(以下、あまりに恐ろしいので略)。
そんなわけで東京ではどんな心霊スポットがあったかなーと、ふと思い立って調べてみると、おおっ、近所にあるではないですか! しかも何度か行ったことある!
喜び勇んで再訪しました。
東池袋中央公園(豊島区)
サンシャイン60ビル横のこじんまりした公園。何度か通りかかったことがありますが、鳩がうろうろしているくらいの印象しかありませんでした。
しかし実はサンシャイン60は、太平洋戦争の戦犯が収容されていた巣鴨プリズンの跡地で、ここ東池袋中央公園はちょうど処刑が行われた場所に当たるというのです。怪奇現象もたびたび目撃されているというのでワクワクしながら突撃しました。
うーん、のどか。心霊スポットというより都会のオアシスのような……。
宿無しさんたちのおうち。洗濯物が干されていました。
ちょっとしたウォーターフロントなのね。
永久平和を願う石碑。傍らでは宿無しさんがお昼寝中。
都会の公園は鳩と宿無しさんのものなので幽霊の住む余地は少なそう。
箱根山(新宿区)
次に向かったのは新宿戸山公園の箱根山。ここは学生時代に花見やバーベキューでお世話になった思い出の場所。なのですが実はここ、戦前は陸軍戸山学校が置かれ、太平洋戦争中には731部隊が人体実験を密かに行っていたという噂も。そういういわくがあってか夜中に不審な声が聞こえるらしいんですよ。
東池袋中央公園といい箱根山といい戦争がらみばっかり。もうすぐ終戦の日なのでしみじみ考えちゃいました。
てくてく。鳩はいないがカラスが多い。
陸軍戸山学校の石碑。夕暮れが近い。
妖しく光る眼。ネコは寝子。
この先が山頂。何が出るかな?
標高44.6M。おばちゃんが独りで太極拳をやってた。
反対側から降りる途中に発見した洋館。あやしい。
廃墟っぽいが普通の教会らしい。土曜日だからか人のいる気配はないが……。
やはり午後6時じゃダメだ。雰囲気が出ない。
ところで諏訪通り沿いの歩道にバイクを止めていたのですが、移動しようとしたらアパルトメンの住人らしいおばさんに呼び止められ、早稲田の学生さんが2日くらいバイクを止めっぱなしで困ると苦情を言われました(しきりと学生じゃないの?と疑われた)。
代わりに謝っておいたので、早稲田の学生諸君は迷惑駐輪を慎んでください。
千駄ヶ谷トンネル(渋谷区)
やはり明るくては雰囲気が出ないので高田馬場で時間を潰し、午後10時頃に千駄ヶ谷トンネルに向かいました。明治通りを南下し、千駄ヶ谷小学校を左折。昔のアルバイト先の近くなのでここら辺もよく知っています。
さて千駄ヶ谷トンネルはとても短いトンネルで正直怖くはないのですが、上が仙寿院というお寺の墓地だそうで、トンネル内や隣のスタジオで怪奇現象が頻発しているとのこと。時間を遅らせたからには少しは成果がほしいところです。
原宿側の入り口。写真は暗く見えますがソコソコ明るいです。
道の反対側に浮かび上がる不気味な影。
近寄ってみるとアートでした。動いたりはしません。
アートですねえ。
アートですわあ。
アートでした。
箱根山再び
いかーん。こんなことではいかん。全然怖くない。
所詮東京は大都会。夜の10時だろうが車は行き交い、明かりはふんだん。これでは心霊現象など起きても気づかない。そこでワタクシはたと気づきました。
そうだ箱根山に戻ろう。曲がりなりにも山ならこんなに明るくはないでしょう。あの廃墟のような教会にうっかり入り込んで輝くトラペゾヘドロンを発見してしまわないとも限りません。行こう行こう! 箱根山登ろう!
箱根山山道。暗い。これは期待できる!
⇒夜の箱根山へGO!